おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。
婚活を進めていく中で、「担当者のアドバイスが腑に落ちない」「自分の考えと合わない」と感じたことはありませんか?
結婚という大きな決断に向き合う中で、こうした違和感を持つのは自然なことです。
今回は、そうしたときにどのように捉え、前向きに活かすべきかを、ビジネスのマネジメントとの共通点から考えてみましょう。
■ マネジメントにおける“意見の食い違い”
ビジネスでも、上司や経営層からの指示やアドバイスに対して、「それは違うのでは?」と疑問を持つことがあります。
特に、自分の業務内容や現場状況を深く知っているつもりだと、外部からの意見に反発したくなるのは当然です。
しかし、多くの成功者は、**「一度受け止めてから再評価する」**という姿勢を大切にしています。
つまり、“違う意見=間違っている”ではなく、“新しい視点かもしれない”と捉える柔軟性が、成長のカギとなるのです。
■ 婚活におけるアドバイスも「第三者の視点」
結婚相談所のカウンセラーは、あなたの状況と同時に、
・お相手の希望や状況
・婚活全体の流れ
・過去の成功・失敗事例
など、広い視野からアドバイスをしています。
ときには、あなたが気づいていない“思考のクセ”や“言動のズレ”を指摘することもあります。
それが最初は耳が痛く感じたり、「分かってくれていない」と思ってしまうこともあるでしょう。
でも、それこそが“価値あるフィードバック”なのです。
■ 納得できないときの3つのステップ
① 感情と距離を取る
一度立ち止まり、「感情」と「事実」を分けて整理してみましょう。
「自分が否定された」と感じることが多いですが、実際は改善のヒントが含まれている場合が多いです。
② 意図を確認する
アドバイスの背景にある意図や、相談所が見ている“全体像”を尋ねてみてください。
「なぜこの提案なのか」を知ることで、納得感が高まります。
③ 一部でも試してみる
全部を受け入れなくても、一部分だけでも実行してみることで、新しい気づきが得られることがあります。
■ アイマット・マリッジの姿勢
私たちは、「押し付けるアドバイス」ではなく、
会員様の気持ちや価値観に寄り添いながら、一緒に考えていくスタンスを大切にしています。
納得できないことがあったときには、遠慮せずにご相談ください。
対話を重ねることで、“自分では気づけなかった視点”が見えてくるはずです。
■ まとめ
納得できないアドバイスに出会ったときこそ、成長と変化のチャンス。
ビジネスでも婚活でも、**「異なる視点をどう扱うか」**が、その後の成果を左右します。
あなたの幸せを本気で願うからこその提案であることを、どうか忘れないでください。
次回(第104回)は、
**「交際中の違和感、どう扱えばいい?」**をお届けします。
どうぞお楽しみに!
アイマット・マリッジ 代表 鈴木