✅ 第107回 婚活×問題解決シリーズ⑦「途中で活動をやめたくなったら…婚活リタイアの前に考えてほしいこと」

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

婚活をしていると、
「もう疲れてしまった」
「何のためにやっているのかわからなくなった」
という気持ちになることがあります。

これは特別なことではなく、多くの方が通る“婚活の壁”のひとつです。

今回は、そうした気持ちとどう向き合えばよいかを、ビジネスでの“長期プロジェクトの停滞期”と重ねて考えてみましょう。


■ ビジネスでの中だるみと、どう向き合うか

仕事のプロジェクトでも、序盤はやる気に満ちていても、
中盤で思ったように成果が出なかったり、進展が見えなかったりすると、
「これで本当にいいのか?」という疑念や焦りが生まれます。

そんなとき、成功している人ほど、

  • いったん立ち止まり、目的を見直す
  • 細かい成果を確認して自信を取り戻す
  • 上司や仲間に相談し、視点を変える

といった方法で、“途中の失速”を乗り越えています。

婚活も、まさに同じです。


■ 婚活で疲れたとき、やってみてほしい3つのこと

「なぜ結婚したいのか」を改めて思い出す
「家族を持ちたい」「孤独をなくしたい」「一緒に笑い合える人と暮らしたい」
──はじめの動機には、必ず“本音”があります。
初心を振り返ることが、前向きな気持ちを取り戻すきっかけになります。

結果ではなく「行動」に目を向ける
「成果が出ない」ことに意識が向くと、どんどん苦しくなります。
でも、今日の一歩が“未来の出会い”につながると信じて、
「お見合いに申し込んだ」「自己分析をやってみた」といった行動ベースの達成感を大切にしてみてください。

一人で悩まない
婚活のつらさは、一人で抱え込むと増幅します。
アイマット・マリッジでは、そうしたときこそカウンセラーとの対話をおすすめしています。
経験豊富なスタッフが、今の状況を一緒に整理し、次の行動のヒントをお伝えします。


■ 婚活はマラソンに似ています

短距離走ではなく、ペースを見ながら走る“マラソン”のようなもの。
途中で疲れたら歩いてもいい。給水所(=相談の場)で立ち止まってもいい。
大切なのは、「やめてしまわないこと」です。

あなたの人生にとって、結婚は大切なテーマ。
一度あきらめかけた方が、少し休んでから素敵な出会いをつかむことは珍しくありません。


■ まとめ

婚活で心が折れそうになったときこそ、
「一人ではない」という安心感が必要です。

アイマット・マリッジは、そんな時に寄り添える存在でありたいと願っています。

あなたのペースで、でも一歩ずつ、理想の未来に近づけるように。
私たちはいつでも、応援しています。


次回(第108回)は、
**「トラブルを成長のチャンスに変える方法」**をお届けします。
どうぞお楽しみに!


アイマット・マリッジ 代表 鈴木