✅ 第110回 婚活×問題解決シリーズ⑩「婚活がつらくなったときの“立ち止まり方”」

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

婚活を続けていると、誰もが一度は「つらい」と感じるタイミングがあります。

・思うような出会いがない
・交際が続かない
・がんばっても報われない気がする

そんなとき、「もう辞めようかな」と思うのは自然なことです。
でも、そこで無理に走り続けるのではなく、一度立ち止まって、自分の気持ちを整えることが何より大切です。


■ ビジネスでも、“立ち止まる力”が成果を生む

仕事の現場でも、プロジェクトが壁にぶつかったときに
「いったん立ち止まって、現状を整理し、次に進む」
という姿勢が成果を生みます。

それを「リフレクション(内省)」と呼びます。

・なぜうまくいかなかったのか?
・何を学べたか?
・方向性はこのままでいいのか?

こうした問いを通じて、戦略を見直すことができれば、むしろ大きく飛躍できるきっかけになります。


■ 婚活の「つらさ」は悪いサインではない

婚活がつらくなるのは、「うまくやりたい」「本気で向き合っている」証拠でもあります。

だからこそ、気持ちが疲れてしまったときは
一時停止”のボタンを押す勇気を持ってみてください。

・活動のペースを少し落とす
・気分転換に趣味の時間を増やす
・カウンセラーと一緒に振り返ってみる

「動きを止めること=後退」ではありません。
整えるための「準備期間」なのです。


■ アイマット・マリッジのサポート

私たちは、婚活の進捗だけでなく、会員さまの気持ちの動きも大切に見守っています。

落ち込んでいるときや疲れているときには、無理に進めることなく、
「今は休みましょう」
「ご自分をいたわる時間を取りましょう」
といった声かけを大切にしています。

また、振り返りの面談では「これまでのがんばり」を一緒に可視化し、自信を取り戻すサポートもしています。


■ まとめ

婚活は、がんばればがんばるほど、疲れてしまうこともあります。
でも、つらさを感じたときに自分を責めないこと。
そして、立ち止まる選択肢を持つことが、結果的に婚活を長く、前向きに続けるための鍵になります。

仕事と同じように、立ち止まって見直す時間が、次のステップへの一番の近道になるのです。


次回(第111回)は、
「“このまま交際を続けていいのか”迷ったときの判断軸」 をお届けします。
感情の整理と前向きな気持ちの持ち方を、一緒に考えていきましょう。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木