✅ 第134回 スタッフの婚活実話シリーズ④

「大阪からお見合いの申し込みがあった」

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

今回も、スタッフAさんのリアルな婚活体験をご紹介します。
テーマは、「遠距離お見合いのリアル」。
関東に住むAさんが、大阪からのお見合い申し込みを受け、日帰りで訪問したときのお話です。


朝から大阪へ…ハードスケジュールのお見合い

このお見合いは、大阪在住の女性からの申し込みでした。
写真やプロフィールから誠実さが伝わってきたため、Aさんは思い切ってお見合いを受諾。

とはいえ、遠距離の壁は小さくありません。
お見合い当日は、新横浜から朝の新幹線で大阪へ向かい、
お見合いを終えたらそのままとんぼ返りという、なかなかハードな日程でした。

そんなAさんを気遣って、当時のカウンセラーが新横浜駅まで見送りに来てくれ、
「車内で食べてください」と手土産まで持たせてくれたそうです。
その気配りに背中を押されながら、Aさんは新幹線に乗り込みました。


実際に会ってみて感じた「距離」以上の違和感

お見合い相手の女性は、プロフィール通りの素敵な方でした。
見た目も印象も誠実で優しく、何も問題はないように見えました。

ただ、会話を重ねる中で、
「言葉のニュアンス」や「話し方」など、細かな文化の違いに戸惑いを感じたそうです。
関東出身のAさんにとって、関西弁はどこか距離を感じる要素だったのかもしれません。

さらに、お互いの生活圏やライフスタイルの違いから、
「この先、結婚まで進めるのか?」という未来のイメージが描けなかったといいます。


カウンセラーの存在が、婚活の不安を和らげる

帰宅後、Aさんはすぐにカウンセラーへ報告と相談をしました。
「とてもいい方だけど、正直ピンとこなかった」
「無理に前へ進むより、別の可能性を探した方がいいのでは…」

カウンセラーは、その言葉をしっかり受け止め、こう返してくれたそうです。

「無理をしないでいいんです。ご縁は焦らず探していきましょう」

この言葉に、Aさんは心がスッと軽くなったと言います。
カウンセラーの理解と共感は、婚活において何よりの支えになります。
“婚活は自分ひとりで戦うものではない”と、改めて実感した出来事でした。


まとめ:遠距離お見合いで学んだこと

今回の経験から、Aさんが得た学びは2つ。

  • どれだけ素敵な相手でも、価値観や感覚の「微妙なズレ」が将来に影響することがある
  • 無理をせず、自分の気持ちに正直になることが、後悔しない婚活につながる

写真やスペックだけでは分からない感覚の違いを実際に体験することが、
婚活における大きな財産になります。
このような実話を通じて、読者の皆さまにも「自分の判断軸」を養っていただけたら嬉しく思います。


もし今、
「この人でいいのかな?」
「価値観の違いを乗り越えられるか不安」
そんな気持ちを抱えている方がいれば、ぜひ私たちにご相談ください。

アイマット・マリッジでは、ひとつひとつの出会いにしっかり寄り添い、
迷いや不安を一緒に整理しながら、あなたの婚活をサポートします。


次回(第135回)は、
「山形の人へお見合いを申し込み、仙台で待ち合わせ」
をご紹介します。
移動や調整の中で気づいた、婚活のリアルとは?


アイマット・マリッジ 代表 鈴木