✅ 第76回 婚活Q&Aシリーズ⑯ Q. お見合い後に迷ってしまったとき、どう判断すればいい?

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

お見合いが終わったあと、
「この人ともう一度会った方がいいのかな?」
「悪い人じゃないけど、ピンとこなかった…」
そんな風に、気持ちが揺れることはありませんか?

実は、これは婚活においてとても自然なことなんです。

今日は「お見合い後に判断に迷ったときの考え方」について、
ビジネスの視点とあわせてご紹介します。


「直感」がすべてじゃない。だから、焦らなくていい

お見合い後にピンとこなかったとしても、
それが「ご縁がない」という意味とは限りません。

たとえば、ビジネスで初めての取引先と打ち合わせをしたとき、
初回で「この会社と絶対うまくいく!」と確信できるケースは稀です。

むしろ、複数回のやりとりを通じて、信頼関係が深まっていくもの。
婚活も同じで、「仮交際」はそのためのステップなんです。


迷ったら「もう一度会ってみる」が基本

大切なのは、「会ってみたいかどうか」ではなく、
**“もう一度話してみたら、何か見えてくるかもしれない”**という気持ち。

初回は緊張や自己紹介で終わってしまうこともあります。
2回目でこそ、相手の本当の魅力に気づける場面も多いんです。

迷ったときこそ、「もう一度だけ会ってみよう」という判断を、
私たちはよくおすすめしています。


相談できる場所があると安心

「判断がつかない自分」に対して、
焦りや自信のなさを感じる方もいらっしゃいます。

でも、大丈夫です。
そんなときのために、私たちスタッフがいます。

・迷っている理由を一緒に整理する
・相手からの印象も踏まえてアドバイスする
・次の会話のヒントを一緒に考える

こうしたサポートが、婚活を継続するうえでの安心につながります。


ご縁とは、“ゆっくり育てる関係”でもある

すぐに「この人だ!」と思える相手もいれば、
「じわじわと安心感が育つ相手」もいます。

たとえば、採用面接では「即戦力」よりも
「ポテンシャル」や「人柄」を重視する企業が増えているように、
結婚もまた、“関係性の余白”を大切にした方がうまくいくことがあります。


迷いはあってもいい。でも、ひとりで抱えないでください

ご自身の心の声に耳を傾けながら、
ときには第三者の視点を取り入れてみる。

婚活における「迷いの瞬間」もまた、
あなたの人生にとって大切な時間だと、私たちは考えています。


次回は、
「理想のタイプ」と「現実のご縁」が違っていてもいいの?
という質問にお答えします。

どうぞお楽しみに。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木