✅ 第86回 婚活サポートの裏側シリーズ⑥真剣交際の判断、迷ったときどうする?

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

交際を重ね、いよいよ「真剣交際に進むかどうか」を考える時期。
この段階で、多くの方が悩みます。

  • 相手のことは好き。でもこのまま進んで大丈夫?
  • 本当にこの人と結婚を考えていいのだろうか?
  • 決め手がまだ見つからない…

そんなとき、私たちは会員様と一緒に「気持ちの整理」をしていきます。


■ “好き”だけでは踏み出せないときもある

恋愛では「ドキドキ」や「好き」の気持ちだけで進めることもありますが、
結婚となると、現実的な要素がどうしても頭をよぎるものです。

  • 金銭感覚や生活スタイル
  • 親との同居・居住エリアの希望
  • 子どもに対する考え方

これはビジネスで言えば、
「この取引先は感じがいいけど、本当にパートナーとして一緒にやっていけるか?」
という判断に近いものかもしれません。

相性のよさと、方向性の一致の両方が揃うことが大切です。


気持ちが固まりきらないときの“第三者の視点”

「いい人だけど決め手がない」
「悪いところは見つからないけど、何かが引っかかる」

こうした曖昧な感覚も、決して否定する必要はありません。
私たちは、会員様のお話をじっくりうかがいながら、

  • 何に不安を感じているのか
  • 何が決め手として足りていないのか
  • そもそも「結婚」に対する気持ちがどの程度固まっているのか

を一緒に整理していきます。

自分の中では気づけなかったことが、
誰かと話すことで“言語化”され、気持ちが定まることがあるのです。


勢いも、冷静さも、どちらも大切に

なかには、出会ってすぐに「この人だ!」と直感する方もいます。
それは素敵なことですが、同時に「勢いだけでは後悔するのでは?」という不安もつきものです。

そんなとき私たちは、
あえて「もう少し交際を続けて、普段の姿を見てみましょう」とお伝えすることもあります。

これは、たとえば採用面接で
「一度会っただけで即採用」ではなく
「職場見学や実地研修を経て判断する」ような感覚です。

大切な決断だからこそ、納得して進めることが最優先です。


■ “決断”も“保留”も、前向きな選択

真剣交際に進むことも、
もう少し交際を続けることも、
どちらも間違いではありません。

私たちは、どちらの選択も尊重し、
会員様が自分らしい決断をできるように、しっかりと伴走します。


次回は、
**「真剣交際の判断、迷ったときどうする?」**です。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木