✅ 第88回 婚活サポートの裏側シリーズ⑧お断りする時・された時。相談所ができること

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

婚活をしていると、避けては通れないのが「お断り」の場面。
相手をお断りする時もあれば、自分がお断りされる時もあります。

  • なぜ断られたのか分からない
  • 断りたいけど、傷つけたくない
  • 自信をなくしてしまった…

そんなとき、私たち相談所のサポートが大きな意味を持ちます。


お断りは、誰もが経験する“プロセス”

まずお伝えしたいのは、
「お断り=失敗」ではないということ。

ビジネスで言えば、
商談がうまくいかなかったからといって、自分の能力が否定されたわけではないのと同じです。

条件やタイミング、相性など、
さまざまな要素がかみ合わないことは当然あります。

むしろ婚活では、
合わないと感じた時に無理に続けないことが、
お互いにとって誠実な対応なのです。


お断りのやりとりは、すべて相談所を通して

「断るのが苦手で、言いにくい…」という方も安心してください。
アイマット・マリッジでは、お断りのやりとりはすべてカウンセラーが行います。

理由をどう伝えるか、どんな言葉を添えるかは、
会員様の気持ちに寄り添いながら、慎重に言葉を選びます。

また、お相手からのお断りを受けた際も、
なるべく会員様が自分を責めないようにフォローし、
必要に応じて次のステップへの気持ちの整理をお手伝いします。


「なぜ?」を知ることで、次につながる

お断りの際、相手の相談所から共有される範囲で
理由をフィードバックできることもあります(※内容によります)。

  • 会話のペースが合わなかった
  • 将来のイメージにギャップを感じた
  • 緊張している様子に距離を感じた

こうした**フィードバックは、自分を責めるためのものではなく「前向きなヒント」**として活用できます。

ビジネスでの失注も、「改善ポイントを把握して次につなげる」ことが重要ですよね。
婚活も同じです。


気持ちのケアも、サポートのひとつ

実は、一番大切なのは「気持ちの立て直し」です。
とくに断られた経験が続くと、どうしても自信が揺らいでしまうもの。

そんな時こそ、私たちがしっかり寄り添い、
「どこが悪かったか」ではなく「何を大切にしたいか」を一緒に確認していきます。

ひとりで抱え込まずに、相談してください。
そのために、私たちがいます。


次回は、
**「気まずくなった時の立て直し。誤解や沈黙を越えて」**をお届けします。

「何となくぎこちなくなった…」という時にどう向き合い、
お互いの距離を近づけていくか。相談所のサポートをご紹介します。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木