✅ 第89回 婚活サポートの裏側シリーズ⑨気まずくなった時の立て直し。誤解や沈黙を越えて

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

婚活における交際では、
「なんとなくぎこちなくなってしまった」
「LINEの返信が減ってきた」
「会話が続かなくなった」
そんな“気まずさ”を経験する方も少なくありません。

この段階で「もう終わりかも」と感じてしまう方も多いですが、
実はここが関係性を深めるチャンスになることもあるのです。


ビジネスでも“沈黙”は信頼の試されどき

ビジネスの世界でも、
顧客との関係が一時的に停滞したり、
誤解が生じて意思疎通が取りづらくなる時期があります。

そのときに重要なのは、
「気まずさ」から逃げることではなく、
丁寧に関係を立て直す対話と働きかけです。

婚活も同じ。
ぎくしゃくしてしまったときにこそ、
どう対応するかで未来が大きく変わります。


放置せず、まずは“気づく”こと

・お相手のテンションが下がっている
・LINEの返信が淡白になった
・次の予定がなかなか決まらない

こうした小さな変化に、私たちカウンセラーが先に気づくこともあります。

そして、会員様にさりげなく尋ねたり、
お相手側のカウンセラーと連携しながら、
**「何が原因なのか」「どう修復できるか」**を一緒に考えていきます。


誤解を解く“通訳”としての役割

たとえば、こんなことがありました。

ある男性会員様は「相手が自分に興味がないのかも」と感じていたのですが、
お相手女性は「真剣に交際しているからこそ、慎重になっているだけ」だったのです。

双方の気持ちを整理し、私たちが“気持ちの通訳”となって伝えることで、
関係は再びスムーズに進み始めました。

このように、沈黙や誤解の背後には、まだ整理されていない感情があることも少なくありません。


■ “気まずさ”を乗り越えると、関係は一段深まる

実は、一度ぎくしゃくした関係を立て直せたカップルほど、
その後の結びつきが強くなる傾向があります。

なぜなら、「相手との違い」を乗り越える経験ができたからです。

これは仕事のチームづくりでも同じです。
一度ぶつかった経験のあるチームは、その後の信頼関係が深くなります。


諦める前に、相談してください

「もう無理かも…」と思ったときこそ、ぜひご相談ください。

関係の変化には理由があります。
そして、その理由に気づいて対処すれば、関係は変えられます。

私たちは、そう信じてサポートを続けています。


次回は、
**「“ひとりで悩まない”婚活のすすめ。結婚相談所の価値とは?」**をお届けします。

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結婚相談所だからこそできる、寄り添い型サポートの力をご紹介します。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木