「『相談できる誰かがいる』婚活の安心感」― 一人で抱え込まなくていいという心強さ ―

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

今回は、「婚活を一人で抱え込まないこと」の大切さについてお話しします。


真面目な人ほど、一人でなんとかしようとする

婚活をしていると、
「自分のことは自分で決めなきゃ」
「相談してもどうにもならないし…」
と、悩みを一人で抱えがちな方が多くいらっしゃいます。

でも、それは本当に“ひとりで頑張るべきこと”なのでしょうか?


社会でも「相談できる存在」が成果を左右する

仕事の場面を思い出してみてください。

たとえば、職場でこんな人はいませんか?

  • トラブルが起きても誰にも相談せずに抱え込んでしまう人
  • 一方で、小さなことでも上司や同僚と情報を共有して、早めに対処する人

後者の方が、結果的にチームとして信頼され、ミスも減っていくことが多いですよね。

婚活もまったく同じです。
悩んだとき、判断に迷ったとき、誰かと気軽に共有できるだけで、感情の整理ができたり、次の一歩が軽くなったりします


婚活は「正解のない選択」の連続です

・どの人に申し込むか
・お見合い後にお断りするべきかどうか
・仮交際を続けるべきか真剣交際に進むか

これらはどれも、教科書に載っていない「正解のない選択」です。

だからこそ、自分だけで判断すると視野が狭くなってしまいがち
ときには、感情に流されてしまうこともあります。

そんなときに、“少し距離のある立場”で冷静に助言できる存在がいることは、とても大きな支えになります。


婚活の悩みは、身近な人には話しにくいこともある

「親には言いづらい」
「友人に相談すると、余計な比較が生まれてしまう」
「本音を話すと弱く見られそうで…」

婚活の相談は、意外と“身近な人”にはしづらいものです。

だからこそ、利害関係のないプロの第三者として、
私たちカウンセラーがあなたの「話し相手」になれればと思っています。


あなたの気持ちに、ラベルを貼るお手伝いを

婚活がうまくいかないとき、
「何が不安なのか分からない」
「何を決めたいのか自分でも分からない」
という状態になることがあります。

そんなとき、誰かと対話することで、
「これは“失敗への不安”だったんだ」
「私は“ちゃんと向き合ってくれる人”を求めていたんだ」
と、自分の感情に“名前”がつくことがあります。

私たちができるのは、まさにこの**「気持ちの整理と言語化」のお手伝い**です。


最後に

婚活において、「一人で頑張ること」は必ずしも美徳ではありません。
むしろ、“誰かを頼る力”は、成熟した大人の強さだと思います。

あなたがどんな状況にあっても、
その気持ちを受け止め、一緒に考えていける存在でありたい。

そう願いながら、私たちは今日も会員様と向き合っています。


次回予告

次回は、「タイミングのズレが生むすれ違いと、どう向き合うか」というテーマで、
結婚のご縁における“スピード感”や“進み方の違い”について考えていきます。


アイマット・マリッジ代表 鈴木