おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。
婚活の場でよく聞く言葉があります。
「いい人なんだけど…」
この一言にモヤモヤした経験がある方、いらっしゃいませんか?
実はこれ、“魅力がない”という意味ではないのです。
でも、“もう一歩”が伝わらなかったというサインでもあります。
■ ビジネスでも「優秀=伝わる」ではない
たとえば職場で、真面目で責任感もある同僚が
「地味だけど、いい人だよね」と言われて、
リーダー候補から外れてしまうケースがあります。
能力がないわけではないのに、
「伝え方」「見せ方」が足りなかっただけ。
婚活も、まったく同じです。
■ “あなたらしさ”が伝わる場面をつくる
婚活での出会いは、限られた時間と会話の中で判断されます。
「やさしい」「誠実」といった内面の魅力は、
“言葉”や“表情”で意識的に伝えなければ、伝わらないことも多いのです。
たとえば──
- 相手の話をじっくり聞く
- 小さな気遣いを言葉で伝える(例:「足元、雨で大丈夫でしたか?」)
- 自分の想いも短くても自信を持って話す
こういった“小さな見せ方”の積み重ねが、
あなたの本来の魅力を、より深く伝えてくれます。
■ 「いい人止まり」から一歩進むために
私たちは、見た目を飾るよりも、
“中身の伝え方”を一緒に考えることを大切にしています。
もともと面倒見が良く、人の話をよく聞く方が、
「自分のことを話すのが苦手で伝わっていなかった」というケース、実はとても多いのです。
■ 最後に
「いい人だと思うんだけど…」という言葉は、
あなたの魅力に“可能性”を感じている証拠でもあります。
あとは、あなた自身がそれを“見える形”で表現できれば、
きっとご縁は一歩近づいてきます。
■ 次回予告
次回は、「条件で選ばれる婚活に、疲れていませんか?」というテーマで、
“本当の価値観の合う人”との出会い方についてお話しします。
アイマット・マリッジ代表 鈴木