第136回 横浜のタワーマンションに住む、独立した優雅な女性実話シリーズ⑥

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

今回ご紹介するのは、うちのスタッフAさんが経験した、横浜のタワーマンションで独立した優雅な生活を送っている女性との仮交際のお話です。

その方は九州のご出身。ご両親をすでに亡くされており、財産を相続されたことで、横浜のタワーマンションを購入され、独り暮らしをされています。
職業は薬剤師。シフト勤務のため時間調整はやや難しいものの、会えば自然に会話がはずみ、食事も穏やかに楽しめました。

第一印象は「ごく普通」。良い意味で肩ひじ張らず、安心して過ごせる方でした。
ただ、2回目のデートでも印象は同じで、「楽しいけれど、それ以上に進展する兆しが見えない」という感覚を強く持ちました。

彼女はスタッフAさん本人の年収などにこだわることもなく、焦らず、ただ楽しく時間を過ごしたいというスタンス。
その気楽さは魅力的でもありましたが、「この関係が結婚に結びつくイメージ」がなかなか湧きませんでした。

そこでカウンセラーに相談したところ、
「他にも仮交際をしている方がいるなら、絞り込むのも一つの方法ですよ」
とのアドバイスをいただきました。

当時は同時並行で複数の方と仮交際していたこともあり、最終的には比較の中で、この方とのご縁は終了することになりました。
今振り返ると、このまま続けていたら結婚までに一年以上かかったか、あるいは「友達のまま」という関係に落ち着いていたかもしれません。


婚活では「普通」の安心感と「結婚に進むイメージ」の両方が必要

婚活において「一緒にいて楽しい」「気をつかわず自然に過ごせる」というのは大切な要素です。
しかしそれだけでは、結婚という具体的な未来像につながりにくいことがあります。

安心感と未来へのイメージ、両方がそろってこそ、結婚に向けての歩みは進んでいきます。

もしあなたが今、
「この人は居心地がいいけど、結婚のイメージが持てない」
という状況にあるなら、それは自然な感覚です。

そんな時は一人で抱え込まず、第三者に相談することで、気持ちが整理され、次のステップが見えてくることが多いです。

アイマット・マリッジでは、無料相談で「このご縁をどう考えるべきか」「どんな未来像を描けるのか」を一緒に整理しています。
ご自身の感覚を大切にしながら、結婚につながる出会いを見極めていきましょう。


次回は、40歳を超えて子どもが欲しいと焦っていた方のお話をお届けします。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木