第171回:婚活と朝のルーティンって関係ある?

おはようございます。
アイマット・マリッジ 代表の鈴木です。

婚活の相談を受けていると、「出会いのチャンスはあるのに気持ちが乗らない」「相手にうまく向き合えない」と話される方が少なくありません。
原因は性格でも年齢でもなく、“日々の生活リズム”に隠れていることがあります。とくに、朝の過ごし方――つまり「朝のルーティン」は、その日の心のあり方を大きく左右します。

たとえば、朝起きてすぐスマホを開き、LINEやSNS、仕事の通知を見る人は多いでしょう。けれども、それは一日のスタートから“他人の世界”に心を委ねている状態です。
まだ自分の気持ちが整っていないうちに情報が雪崩のように入ってくると、無意識のうちに焦りや不安を感じ、結果として婚活でも「比較グセ」や「自己否定」に陥りやすくなります。

一方で、朝の5〜10分を「自分のために」使う習慣を持っている人は、驚くほど安定したメンタルを保ちやすい傾向にあります。
たとえば、コップ一杯の水を飲む、部屋の窓を開けて深呼吸する、鏡の前で笑顔をつくる――そんな些細なルーティンでも、「今日も一日を自分で始めた」という感覚が生まれます。
心理学的にはこれを「自己決定感」と呼び、幸福感や行動の質を高める重要な要素とされています。

婚活の現場では、こうした小さな習慣の違いが意外なほど結果を分けることがあります。
たとえば、お見合い当日の朝に慌ただしく支度をして家を飛び出す人と、前夜のうちに服を用意し、少し早起きして身だしなみを整え、軽くストレッチをして出発する人――どちらが落ち着いた印象を与えるかは明らかです。
「第一印象が大事」とよく言いますが、それをつくる土台は“朝の準備力”なのです。

また、朝のルーティンには「自己肯定感をリセットする力」もあります。
婚活が長引くと、「自分なんて…」と気持ちが落ち込む日もあるでしょう。そんな時こそ、朝に少し自分を整える行動を入れることで、心を前向きに戻すことができます。
たとえば、感謝を3つノートに書く、軽く外を散歩する、好きな音楽を1曲聴く――どれも簡単なことですが、“自分のリズムで一日を始める”ことが大切です。

📌 ここから学べること
• 婚活は「行動力」よりも「心の整い方」で差がつく。朝のルーティンはその基盤。
• 情報に流される朝より、自分を整える朝のほうが精神的な余裕が生まれる。
• 小さな習慣が、第一印象・笑顔・言葉づかいといった“見えない魅力”を育てる。

💡 アイマット・マリッジからのメッセージ
婚活は、誰かと出会うための活動であると同時に、自分自身を整えていく時間でもあります。
焦りや不安に心が引っ張られるときは、「何をすればいいか」よりも「どう過ごすか」を見直してみてください。
朝の10分が変われば、その日一日の表情が変わり、その積み重ねがあなたの印象を作ります。
ご縁は、そんな小さな心の余裕を感じ取る瞬間に生まれるものです。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木