📘第70回 婚活Q&Aシリーズ⑩ Q. お断りされたとき、どう受け止めればいい?

おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。

婚活において避けて通れないことのひとつが、
**「お断りされる経験」**です。

最初はうまくいっていたと思っていたのに、
仮交際終了やご縁見送りの連絡が来たときのショック――
誰にでも起こることとはいえ、心が折れそうになる瞬間ですよね。

今日は、そんな時に気持ちの整理をどうすれば良いか
そしてそこからどう前を向けばいいかについて、お話しします。


お断り=「否定」ではない

まず大切なのは、
お断りされたからといって、あなた自身が“ダメ”というわけではない
ということです。

たとえば職場でも、「良い人だけど、今のチームには合わないかも」
という理由で選考を見送ることってありますよね。

婚活でもそれと同じ。
「条件が合わなかった」「タイミングが違った」など、
相性の問題”がほとんどで、人格を否定されているわけではありません。


ビジネスで例えるなら:「不採用通知のあとが本当の勝負」

企業の採用活動でも、最終選考まで進んでも落ちることはあります。
でも、そこで「自分は無能だ」と決めつけてしまうと、
次のチャンスまで失ってしまうかもしれません。

多くの成功者は、
「うまくいかなかった理由を受け止め、次に活かす」
という思考に切り替えています。

婚活も同じ。お断りは、“次の出会いへのヒント”です。


実際によくある「お断りの理由」

  • 「ペースが合わなかった」
  • 「趣味が合わないと思った」
  • 「他の方と真剣交際に進むことにした」

どれも、“あなたが悪い”という理由ではありません。
人と人とのご縁は、たった一つのきっかけで変わるのです。


アイマット・マリッジでは、振り返りと再設計を大切にしています

お断りを受けたあとは、
担当カウンセラーと一緒に「どう受け止めればよいか」や
「どの部分を次に活かせるか」を冷静に振り返ります。

  • 言葉の選び方
  • 話すテンポ
  • LINEや連絡の頻度
  • 相手への興味の示し方

など、改善できる点があれば一緒に整理しますし、
「今回はご縁の問題ですね」と確認するだけのこともあります。


最後に:「断られた」という経験が、あなたを育ててくれる

婚活は、感情の起伏が大きくなる活動です。
ですがその分、自己理解や人間力が深まる活動でもあります。

つらい経験も、乗り越えた先に「だからこそ、この人だった」という
納得のいくご縁が、必ず待っています。

あきらめずに、自分のペースで。
私たちは、いつでもあなたの味方です。


「LINEのやりとりが苦手です…。交際中はどう接すればいいですか?」というご質問にお答えいたします。

どうぞお楽しみに。


アイマット・マリッジ 代表 鈴木