おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。
今回は、アイマット・マリッジのスタッフが実際に結婚相談所を利用した体験談から、
**「転会後、最初にお見合いした方と結婚まで至ったエピソード」**をご紹介します。
理屈ではなく、実際の現場で得た“気づき”や“奇跡”のような出会いについて、ぜひ皆さまにも共有できればと思います。
■ “婚活疲れ”の末にたどり着いた新しい相談所
スタッフAさんが初めて結婚相談所を利用したのは50歳のとき。
バツ2という過去を乗り越え、「人生をもう一度整え直したい」という想いで婚活をスタートしました。
登録直後から週末にお見合いが集中し、
土曜日に3人、日曜日に2人と立て続けにお見合いする日々。
さらに仮交際も同時に3人進行という状況で、
平日は仕事、土日は婚活──気づけば、心身ともに疲れ切っていました。
「このまま走り続けて本当に幸せになれるのだろうか?」
そんな疑問が募った頃、Aさんはこう感じました。
“もっと自分の話を聞いてくれる場所があるのではないか”
そして思い切って、新たな相談所に相談してみることにしたのです。
■ 面談で感じた「安心感」
新しい相談所では、最初の面談でじっくりと時間をかけて話を聞いてもらえました。
「無理に急がなくていいですよ」
「あなたに合う方を一緒に探しましょう」
そう言われたことで、張り詰めていた気持ちがふっと緩んだそうです。
これまで「頑張って成果を出す」ことばかりに意識が向いていたAさんにとって、
“安心して自分らしくいられること”の大切さに気づく瞬間でもありました。
婚活は、「がんばる」だけではうまくいかない──
その実感を得たのは、この時が初めてだったと語っています。
■ そして、一発目の出会い
なんとその後、転会して最初にお見合いしたお相手が、現在の奥さまです。
会話は自然体で、沈黙すら心地よい。
「選ばれるために自分を作る」というプレッシャーがまったくなかったといいます。
トントン拍子に交際が進み、
2回目のデートを終えた頃には“この人と一緒にいたい”という思いが自然に湧いてきたと振り返っています。
■ 結婚は“数”ではない。“質”の出会いがすべて
何十人とお見合いをしてもピンとこなかったのに、
たった一人で全てが変わった──この経験からスタッフが得た最大の学びは、
婚活は「数」ではなく、「自分に合った一人」との出会いがすべて
ということでした。
だからこそ、
**「数をこなす婚活」よりも、「じっくり向き合う婚活」**をサポートしたい。
スタッフ自身が、そんな思いを強く抱くようになったのです。
■ 最後に
私たちアイマット・マリッジは、
「たくさんの人に会うこと」よりも、
**「自然体でいられるたった一人と出会うこと」**を大切にしています。
そのために、しっかりお話を伺い、
会員様の価値観や想いに寄り添いながら、誠実なご縁づくりをお手伝いします。
焦らず、でもあきらめず。
あなたらしいペースで進めていきましょう。
■ 次回予告 次回(第52回)は、
**「3ヶ月で多数のお見合いを経て、理想の相手と出会った経緯」**をお届けします。「量」よりも「質」で決まったご縁の背景に迫ります。
アイマット・マリッジ代表 鈴木