交際中のご相談 〜“ちょうどいい距離感”って難しい?〜
おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。
お見合いがうまくいき、仮交際に進むと、
「これからが本番」という気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
けれど、実はこの交際初期こそ悩みが増えるタイミング。
中でも多いのが「距離感」のご相談です。
■ 連絡の頻度や言葉遣い…実はすれ違いやすいポイント
「毎日LINEしてもいいのでしょうか?」
「返信が遅いと嫌われてるのかもと不安になります…」
交際中は、相手の気持ちが見えづらいため、
“自分のペース”と“相手のペース”のギャップに戸惑う方がとても多いです。
ビジネスでも同じですよね。
取引先へのメールのタイミングや言い回し一つで、
「丁寧な人」か「せっかちすぎる人」かの印象が変わってしまうことも。
“相手のリズムに合わせる”という柔軟さは、恋愛でも重要な要素です。
■ 会えない時期も「信頼」でつながる関係に
お互いに仕事が忙しく、なかなか会えないこともあります。
そんなとき、
「会っていない間に気持ちが冷めてしまったらどうしよう」
「他にいい人を探しているんじゃ…」
と不安になる方もいらっしゃいます。
私たちは、そうした不安に丁寧に耳を傾けながら、客観的に状況を整理していきます。
ときには、
「相手はあなたとの時間をとても大切にしてくれていましたよ」
とお伝えすると、表情が一気にほぐれる方も。
“想像”ではなく“事実”で判断できる安心感が、前向きな交際を支えてくれます。
■ 「少し違和感がある」と感じたら…ひとりで抱えずに
交際が続く中で、ちょっとした違和感を覚える場面もあるかもしれません。
「少し話がかみ合わないかも」
「将来の考え方が違う気がする…」
そんなときも、私たちは会員様の気持ちを受け止め、
必要に応じてお相手相談所にフィードバックを共有し、
誤解があれば誤解を解き、難しければ無理をしない選択肢も一緒に考えます。
これも、私たちが**“気持ちの通訳者”**として大切にしている役割です。
■ 交際=“感覚のすり合わせ期間”
仮交際の期間は、ゴールではなく“スタート”です。
どれだけ自然体でいられるか、
違いをどれだけ尊重し合えるか、
それを確かめ合う時間だと考えています。
“うまくいっているように見えるけど、なんとなく不安”
そんなときほど、私たちカウンセラーの出番です。
次回は、
**「真剣交際の判断、迷ったときどうする?」**をお届けします。
どのタイミングで真剣交際に進むべきか?
気持ちが追いつかないときの対応や、決断のポイントについて
サポートの実例を交えながらご紹介します。
アイマット・マリッジ 代表 鈴木