おはようございます。
アイマット・マリッジ代表の鈴木です。
婚活を進めていると、「あのとき、こうしておけば…」という小さな後悔に出会うことがあります。
たとえば、
- 緊張して思っていたことがうまく伝えられなかった
- 返信が遅くなって相手の気持ちが離れてしまった
- 無意識の一言が相手を不快にさせてしまった
いずれも、婚活中には誰しもが経験する“ちょっとした失敗”です。
でも、この失敗をどう捉えるかが、その後の成長と成功に大きく関わってきます。
■ 事実確認:なぜ「小さな失敗」が起きるのか?
婚活では、初対面の人と短期間で信頼関係を築く必要があります。
そのため、些細な言動やタイミングのズレが、予想外の結果につながることも少なくありません。
また、ビジネスと同じく、経験が浅いうちは“失敗”が学びの場になります。
初めから完璧を求めるのではなく、「失敗しても修正できる」ことを前提に進めていくことが重要です。
■ ビジネスと同じ「失敗の活かし方」
たとえば営業の現場で、ある商談がまとまらなかったとします。
優秀な営業マンほど、落ち込むよりもすぐに振り返ります。
- 資料の説明は分かりやすかったか?
- 相手の本音を引き出す質問ができたか?
- タイミングや提案内容にズレがなかったか?
この「振り返り」を行い、次の機会に同じことを繰り返さないように調整します。
婚活もまったく同じです。
■ 対策①:「失敗を記録する」習慣
お見合い後、交際終了後などに、簡単なメモを取っておくことをおすすめしています。
- どんな会話がうまくいったか
- どんな反応があったか
- 自分が後悔している言動は何か
これらを記録しておくことで、自分のパターンに気づき、少しずつ改善ができます。
「反省」はネガティブな行為ではなく、未来の成功への下地作りです。
■ 対策②:「責めずに、理解する」姿勢
失敗したとき、人は「自分を責める」か「相手を責める」かのどちらかに偏りがちです。
でも一番大切なのは、「なぜそうなったのか」を冷静に理解することです。
- 緊張していたのか?
- 想像と違った反応に戸惑ったのか?
- 自分の価値観が一方的だったのか?
このように、状況と気持ちを客観視する力がつくと、再発を防げます。
■ アイマット・マリッジのサポート
当相談所では、会員様の活動の振り返りを一緒に行い、
- 次回に向けた改善ポイントの整理
- 自信を失わないような言葉がけ
- 経験から成長につなげる対話
を大切にしています。
失敗しても、大丈夫です。
あなたの真剣な姿勢と学ぶ姿勢があれば、チャンスは必ず次にやってきます。
■ まとめ
小さな失敗は、次のステップへの“ヒント”です。
落ち込むよりも、振り返って理解し、次に活かす。
その姿勢が、あなたの婚活を一段上のステージへと導きます。
誰もが通る道です。だからこそ、私たちが寄り添います。
次回(第128回)は、
**「相手の過去を受け入れるための考え方」**をお届けします。
どうぞお楽しみに!
アイマット・マリッジ 代表 鈴木